エクシオとホワイトキーの比較「12 メッセージカード(アプローチカード)が便利なのは?」
「「エクシオ」と「ホワイトキー」の比較 「まとめ」」で説明した各項目の比較・検証を説明します。
「エクシオ」と「ホワイトキー」の進行内容でも説明したように、エクシオでもホワイトキーでも「また話してみたい」と思った女性に対して、スタッフの方が回収の上でその女性にメッセージを送れる制度を導入しています。
エクシオでは「アプローチカード」、ホワイトキーでは「メッセージカード」という名称で導入しています(以下単に「カード」と言います)。
このカードを「エクシオ」と「ホワイトキー」で比較した場合、「ホワイトキー」に圧倒的な強みがあります。
下記の表はエクシオとホワイトキーのカードの方法等を比較したものです。
【エクシオとホワイトキーのカードの使用方法等の比較】
使用方法等 | エクシオ | ホワイトキー |
1 カードを記入するタイミング | 全ての女性と1対1で話した後に記入する | フリータイムが終了した後に記入する |
2 カードへの記入可能人数 | 2人まで | 3人まで |
3 カードへの記入方法 | 女性の番号を記入する | 女性の番号を記入する |
4 カードへの女性の順位 | 記入しない | 記入しない |
5 カードの返却のタイミング | フリータイム中に中間印象と共に適宜返却される | パーティー終了後に渡される封筒に封入されている |
6 カードの記入項目 | 4つの項目のどれかにチェック+自分のメッセージのみ | メッセージ、アドレス、携帯番号 |
婚活パーティーにかかわるブログ等では
「カップルになることを目指しましょう」
的な記載が多々見受けられます。しかし、筆者はそれが間違っているとは思いませんが、それを目的にすべきではないと思います。
筆者が思う婚活パーティーに参加するにあたって最大限努力することは
「カップルになることではなく、一人でも多くの女性と連絡先を交換すること」
にあると思います。
確かに、エクシオでもホワイトキーでもカップルになることができれば高い確率で連絡先の交換ができると思います。
しかし、婚活パーティーのように短時間で相手の女性(男性)を選んでいる場所においては、良くも悪くも当然にミスマッチはあるわけです。
そうすると、女性から容易く「切られてしまう(=連絡が来なくなる)」ことが頻繁に発生します。
その点からすると、カップルになった女性を含めて、
「一人でも多くの女性から連絡先を記入されたカードをもらうこと」
「自分が連絡先を書いたカードを送った女性から連絡を送ってもらうこと」
が自分に合った女性を見つける上で至上命令になってくるわけです。
この点からすると、エクシオのカードにはメリットはありません。
エクシオのカードは最大2名までの女性しか送れない上に、返却のタイミングが中間印象と同じタイミングです。
これは、中間印象の結果を確認できない時点にもかかわらず、カードを送る女性を選ばなければならないことを意味します。
加えて、連絡先を記入する項目がそもそも存在しないため、女性からせっかくカードをもらったとしても連絡先を交換することができないことになります。
これに対し、ホワイトキーでは最大3名までカードを送ることができる上に、全ての進行内容が終わった後(=中間印象確認後+フリータイム終了後)にカードを送る女性を選ぶことができます。
これは、
「あの○番の女性は自分に中間印象をつけてくれていない。それに、フリータイムで話してもイマイチだったな。
それならカードを送るのは止めよう。
でも、あの○番の女性は自分に中間印象をつけてくれてるからカードを送ってみよう」
と戦略を立てることができます。
加えて、連絡先を記入する項目が存在するため、女性からカードをもらった場合に連絡先が高確率で記入されているため、カップルになれなかったとしても連絡先の交換が容易くなります。
このように、カードの使用法等に大きな違いがあるため、エクシオはホワイトキーに比べて大きなデメリットがあると思います。